5分で分かる!【外国為替】FX取引のやり方※はじめてからの基礎講座

FXという名前はよく知られていると言っても良いわけですが実際にはどんなものであるのかといいますと、まず当然、とある英語の略になります。ForeignExchangeの英略となります。外国為替証拠金取引、と言うことであり、単純に行ってしまいますとそれは円とかドルとかポンド、ユーロなどの外国為替のと取引をする事によって利益を出そうとするものになります。

 

元々は変動するリスクを避けるために外貨を確保しておく方法の一つであったのですが相場というものが立ちますとそこに必ず投機という行動が伴うものです。証拠金取引というのは要するにレバレッジ取引のことであり、証拠金を入れておくことによって、自己資金の何倍ものお取引をすることができるというのが最大の魅力となっています。

 

基本的にインターネットで取引をする事になります。最近ではスマートフォンなどからでも簡単に取引ができるようになってきましたので主婦などが片手間に、ということも増えています。レバレッジというのは何倍もの取引ができるわけですが、日本国内では25倍までが限界になっています。以前は100倍と言うところもあったりしたのですがさすがに規制が入り今では25倍ということが限界になっています。ただしこれはさらに下がることも予想されています。

 

海外のFX業者はもっと高いレバレッジで運用する事も可能で、国内のレバレッジでは満足できない方で利用する方も増えていますが、リスクが高いですから注意したほうがよいでしょう。為替は上がったり下がったりするわけですが、当然、価値が上がる、下がると言う事になりますから、下がるときには売りから入る、ということになります。取引に柔軟性がある事も魅力の一つとなっているわけです。

 

【FX取引】どうやって利益を出すの?仕組みを解説

 

FX取引とはどう言った仕組みで利益を生むのかですが、FXの証券会社が実際に外国為替の通貨を手数料をかけて購入します。そこでスワップ金利と言う利息が毎日加算されて良く言われる円安や円高と言う言葉を耳にした事があると思いますが、これが正に日本円が外国の方から購入されるとそれだけ円の価値が高まります。

逆に他国の通過が価値があると考えられたら円が売られそこで円安水準となります。こうした円と外国の通貨の差によりチャートなどで売り買いが行われますが、安くその通貨を購入して高く売却すると言った状況で買った時と売った時の差が利益となります。

 

それにプラスしてそれまでにその通貨ポジションを持っている期間によってスワップ金利が付くのでそれも利益となります。しかしFXの為替を購入する時に証券会社に手数料を支払う部分があればそれは利益から取っていかれますので、その辺りも差し引きされていくら上がったのかそこを考慮する必要があります。通貨もアメリカのドルからオーストラリアのドルやカナダのドルなどイギリスのポンドやヨーロッパのユーロ圏で使用される通過のユーロなど様々あります。

 

安定的に通貨の取引が行われる所ではスワップポイントも低くなりますが、逆に先進国など例えば中国やブラジルや南アフリカやトルコなどの通貨の取引が行える証券会社であれば、そこでのスワップ金利は年利15%や20%と言った高額の利息が付きます。そこを狙って取引するのもまた一つ利益を生むポイントになりそうです。

 

しかし新興国の通貨は安定性がない為、購入した金額が上下に変動してその部分で高く買って安く売ったりすると損をするので注意が必要です。こうしたFX通貨も証券会社が買い付けして手数料をもらい運営しています。

 

【FX取引】円高・円安とは?分かり易く解説

円高と円安を定義的に言うと、まず円高とは、外国為替相場で、円貨が外国通貨に対して相対的に価値が高いこと。となります。また逆に円安とは、外国為替相場で、円貨が外国通貨に対して相対的に価値が低いこと。となるのです。

世の中に出回っているお金は、「円」だけではありません。アメリカでは「ドル」ですし、ヨーロッパは「ユーロ」、中国は「元」、韓国は「ウォン」など、それぞれの国によって独自の通貨を使っているのです。

 

この様なそれぞれの国のお金に対して円の価値が高ければ「円高」、円の価値が低ければ「円安」と呼ばれるのです。世界中の投資家がお金を売ったり買ったりしているので、都度、円の価値も変動するのです。「外国為替市場」はお金同士を自由に売り買いできる市場であり、ここで日々お金を売り買いしています。

 

具体的には、1ドルを持っている人と100円を持っている人がお金を交換する場合、今現在、1ドル=100円であったとしまして、その後、1ドル=90円に変わったとします。この場合は「円高」となるのです。

 

これは、1ドル=100円の場合、今までは1ドルを買うのに100円を出せば交換することができたのですが、1ドル=90円の場合ですと、今までよりも10円少なく払っても同じ1ドルを購入できるのです。これは円を持っている側としては、とても有利な取引です。何しろ、1ドルをもらえた上に、手元に10円分残るわけですから。

 

つまり、解りやすい考え方で伝えると、値段が高いとか安いで考えるのではなく、「お金の価値が高いか低いかで考える」ということなのです。

 

「円高」=1ドル100円→1ドル90円。円の量が減ると起こる。
「円安」=1ドル100円→1ドル110円。円の量が増えると起こる。

 

このようになります。

 

【FX取引】ロスカット・証拠金とは?分かり易く解説


ロスカットとは証拠金維持率が基準のパーセントを下回ってしまうと保有しているポジションが強制的に決済されてしまうシステムのことです。

 

なぜ証拠金維持率が基準のパーセントを下回ると強制的に決済されてしまうかというと、相場が急激に動いてしまった場合ロスカットがないと大きな損失を被ってしまうこともあり、一定金額以上の損失を防ぐためにもロスカットが行われます。ロスカットがされてしまう証拠金維持率は各FX会社によって様々ですが、日本国内のFX会社だと約50パーセント前後でロスカットされてしまうことが多いです。

さらに証拠金維持率が100パーセントを下回ってしまうと、一定期間内に証拠金維持率が100パーセント以上になるように入金をしなければロスカットをされてしまうこともあるので注意が必要です。

 

証拠金とはFX会社に入金されているお金のことで、そのお金を使ってFXを取引することができます。自分がFX会社に入金した分のお金が証拠金として扱われ、取引で損益が出るたびにその証拠金は増えたり減ったりします。

ロスカットの基準となる証拠金維持率は「有効証拠金÷取引証拠金」で計算することができ、この計算式での値が証拠金維持率としてパーセントで表されます。有効証拠金とは現在取引可能な証拠金の事で、取引証拠金とは取引に使っている証拠金の事です。

 

例えばFX会社に10万円入金して1ドル100円の時に1万ドル取引をしたとします。レバレッジは25倍まで可能な設定にしていた場合、1万ドル分の円である100万円にレバレッジの倍率である25を割った4万が取引証拠金となります。有効証拠金の10万円から取引証拠金の4万円を割った数字である250パーセントがこの時の証拠金維持率です。

 

このように証拠金とはFX会社に入金をしているお金のことを言い、ロスカットとは証拠金維持率が一定数を下回ると強制的に持っているポジションが決済されてしまうことで証拠金維持率は「有効証拠金÷取引証拠金」で求めることができます。

 

 

【FX取引】レバレッジとは?分かり易く解説

レバレッジとは、「てこ」を意味する言葉で、少ない証拠金で大きな取引が可能になります。レバレッジは、FX取引の大きな特徴です。FX取引を行う場合には、FX取引業者に証拠金を入れて、そのお金で取引をします。

 

10万円の証拠金であれば10万円分の取引しかできないのが普通ですが、FXの場合はこれにレバレッジをかけることではるかに大きな金額で取引ができるのです。レバレッジが25倍であれば、10万円の証拠金で250万円の取引ができることになります。
つまり、少ない額の投資で大きなリターンが期待できるわけです。

 

例えば10万円の取引で1万円の利益が出た場合、250万円の取引であれば25万円の利益が出ることになります。証拠金は10万円しか入れていないのに、実際には250万円の取引を行っているからです。しかし注意しなければいけないのは、当然ですがリターンが大きい分、同じ額の損失を出す可能性もあります。とてもリスクが高いものになります。

 

FX取引では大きな損失を出さないためのリスク管理が非常に重要です。FX取引業者では、証拠金の維持率が低くなると自動的に強制決済を行うシステムを導入しています。そのため、余程のことがない限り証拠金を超えた額の損失を出してしまうようなことはありません。

 

但し、何か大きな出来事があって急激な相場の変化が起こった場合に、強制決済が間に合わなくなるリスクもないとは言い切れません。自分自身でもロスカットラインを決めてそれを守ることで、損失が大きくならないようにすることもFX取引では必要です。また、決済をしたくないのに強制決済されてしまうこともあります。

 

少ない証拠金で高レバレッジをかけているとすぐに証拠金が不足し強制決済の可能性があるため、そうならないようにしたい場合は余裕を持った証拠金を入れておくことが必要です。

 

 

スワップポイントとは?

スワップポイントとは、FXで得られる利益のひとつで、外貨預金でいう、いわば利息の様なものです。FXは低金利の通貨を売り、高金利の通貨を買うことで、その金利差にあたるスワップポイントを受けることができます。通貨にはそれぞれの国が定めた金利があり、日本ならば、金利は年0.5%。つまり、1年間保有すると0.5%の利子がつくわけです。一方、米ドルなら2.0%、ユーロは4.0%、豪ドルは7.25%、南アフリカランドはなんと11.5%。これだけ、国によって金利の差があるのです。

 

このような2通貨間の金利差をスワップポイントといい、FXでは、低金利の通貨を売って、高金利の通貨を買い、そのポジションを維持すると、維持した金額と期間分のスワップポイントを受け取ることができます。

日本円と米ドルを例にたとえると、米ドルと日本円との金利差は1.5%です。1万ドルの買いポジションを1年間維持すると、15,000円の金利差を受け取れるわけです。金利の高い通貨を買って、持ち続けるだけでスワップポイントが入ってくるので、スワップポイントでの利益を狙って投資する人もいるのです。

 

また、スワップポイントは、ポジションを維持した日数分もらえます。毎日決まった時間に加算され、ポジションを持ったままその時間を経過すると、その日のスワップポイントが加算されます。これは、満期にならないと金利がプラスされない外貨預金とは違い、毎日スワップポイントを受け取れるのがFXの魅力のひとつでもあります。

 

但し、スワップポイントは低金利の通貨を売って、高金利の通貨を買えば、その金利差がもらえるわけですが、逆に高金利の通貨を売って、低金利の通貨を買い、そのポジションを持っていると、スワップポイントを支払わなくてはなりません。たとえば、外貨を売りから入って、円を買う場合などは、スワップポイントを支払うことになるのです。

 

日本の場合ですと低金利なので、FXで外貨の買いポジションを持っているだけでスワップポイントが入ってくることになります。これはFXの大きなメリットのひとつといえます。